子どもが生まれて、自分の体の弱さと見た目の悪さが気になります。
今回は子育て中だからこそ筋トレをする理由を解説していくよ。
子育て中のパパにおすすめの筋トレ習慣:忙しくても健康を維持する方法
子育て中のパパは、毎日が忙しく、自分の時間を持つのが難しいと感じているかもしれません。仕事、家事、そして子どものお世話と、スケジュールはぎっしり。
しかし、そんなパパでも、健康を維持し、体力をつけるために筋トレを習慣にすることが重要です。
子育て中のパパが筋トレをするべき理由ベスト5
子育ては喜びがたくさんある一方で、ストレスや疲労もつきものです。短時間でも筋トレを取り入れることで、ストレスホルモンであるコルチゾールを抑え、気分をリフレッシュできます。
また、筋肉を鍛えることで基礎代謝が上がり、体力がつき、子どもとアクティブに過ごす時間が増えるでしょう。
1.カッコいいパパでいるために
パパは思った以上に人前に出ることが増えます。保育園の送り迎え、園の行事、小学校の参観日など意外と多いです。このとき、ママさんたち、子どもの友だちたちに「あのパパ、カッコいいよね」こんなこと言われたいと思いませんか?カッコいいと言われなくても、せめて清潔感は保ちたいですよね。
筋トレは引き締まった体を手に入れることができるだけでなく、実際の強さも手に入れることができる究極の方法であることは間違いないのです。
何と言っても男であるかぎりカッコいいと思われたいのは、もはや本能でしょう。もちろん妻がいます。子どももいます。でもやっぱりカッコいいと思われたいじゃないですか。
女性がキレイと思われたいのと同じだと思います。
そしてカッコつけなくなったら終わりだと思っています。ビジュアル、健康面、色々な部分に諦めが入り、沈んでいく一方です。
世の中の男性は誰であれカッコつけるべきです。
2.体力の維持・向上 子どもと遊ぶために
子どもと一緒に遊んだり、お世話をしたりするには、体力が必要です。
筋トレをすることで、基礎体力が向上し、日常的な子育てに必要なエネルギーを補うことができます。これにより、疲れにくくなり、子どもとアクティブに過ごすことができるようになります。
子どもはパパのことを無敵だと思っています。
おんぶに抱っこ、飛行機、ブランコなど、もはやパパはアスレチックです。また、旅行先での荷物持ちなど、かなり体力・筋力を使うシーンは多いです。
鍛えておいて損はありません。そして、確実に家族からの信頼は増すでしょう。
ちなみに私もトレーニングをずっと続けていますが、自重トレーニングで十分です。
3.健康になる 家族と幸せに過ごすために
あなたの子どもの年齢はいくつですか?
子どもが成人して家を出て、自立するまでは20年前後はかかります。その間、もし体調を崩したり、病気で倒れたりした際に家族はどうなりますか?路頭に迷うとまでは言わなくても、かなりの苦労をさせることは間違いありません。
もちろん、苦しむのは自分ですが、金銭面で苦労する家庭は笑顔が少なくなりがちです。これでは幸せとは言い難いです。
仕事や子育てに追われると、健康管理がおろそかになりがちです。筋トレを定期的に行うことで、体重管理や生活習慣病の予防ができます。
特に30代以降の男性にとって、筋肉量を維持することは代謝を高め、健康的な体を維持するのに重要です。
様々な研究で筋トレは、ガンや病気での死亡リスクを下げるというエビデンスが出ています。
永く、元気に過ごすためには筋トレがマストというわけです。
4.仕事のできるパパへ 仕事のパフォーマンス向上
筋トレによって体力がつくと、仕事の集中力や生産性が向上します。さらに、エネルギーが増え、疲れにくくなることで、日々の業務に対するパフォーマンスが高まります。そして、筋トレには集中力を高めるだけでなく記憶力の向上にも役立つことが認められています。
大企業の社長や、ビジネスマンもこぞって筋トレをしている時代です。忙しいを言い訳にしていると時代の波に乗り遅れてしまいます。
また、筋トレを習慣化することで、時間管理や目標設定のスキルが向上します。これらのスキルは、仕事や子育てにおいても役立ち、バランスの取れた生活を送る手助けとなります。
5.子どもへの良い影響 自信の向上
親が積極的に健康に気を使う姿勢を見せることは、子どもにとっても良い影響を与えます。健康的なライフスタイルを身近に見ることで、子ども自身も運動や健康管理に興味を持つ可能性が高まります。
私は、仕事柄たくさんの親や子どもたちをみてきましたが、親が不規則、不健康な生活をしていると比例して子どもも不健康になりがちな傾向にあるように思います。
良くも悪くも、子どもは親を見て成長します。子どもにも健康で過ごすためにはの手本を見せてあげましょう。
筋トレによる身体の変化は、自己イメージを向上させます。自分の体に自信が持てるようになることで、育児や仕事に対するポジティブな姿勢が生まれ、全体的な生活の質が向上します。
忙しいパパでも取り組める時短筋トレメニュー
子育て中は自由な時間が限られているため、長時間のトレーニングは難しいかもしれません。しかし、短時間で効果的に筋肉を鍛える方法もあります。以下に、忙しいパパでも取り組める簡単で効率的な筋トレメニューを紹介します。
- 自宅でできるサーキットトレーニング
自宅でできるサーキットトレーニングは、限られた時間で全身を鍛えるのに最適です。腕立て伏せ、スクワット、プランクなど、全身を使ったエクササイズを組み合わせて行いましょう。各エクササイズを30秒ずつ行い、休憩を挟みながら3セット程度を目指します。 - 子どもと一緒にできるエクササイズ
お子さんと一緒に楽しめる筋トレもおすすめです。例えば、子どもを抱っこしながらのスクワットや、背中に子どもを乗せてのプランクなど、遊び感覚でできるトレーニングがあります。これなら、お子さんも楽しめるし、一緒に過ごす時間を有効に活用できます。 - 短時間の高強度インターバルトレーニング(HIIT)
HIITは短時間で心肺機能を鍛えるのに効果的なトレーニングです。20秒間の高強度運動と10秒間の休憩を繰り返すサイクルで、10分程度でも十分な効果が得られます。ジャンピングジャックやバーピーなど、激しい動きを取り入れて全身を動かしましょう。
継続するための工夫とコツ
筋トレを習慣化するには、無理なく続けられる仕組みが大切です。以下は、忙しいパパが筋トレを続けやすくするための工夫です。
- 朝一番に行う: 朝の時間は比較的自由に使えることが多いです。朝一番に筋トレを取り入れることで、1日のスタートを活力あるものにできます。
- 週に3回程度を目標に: 無理なく続けるために、毎日ではなく週に3回程度を目標にすると良いでしょう。無理をしすぎないことが、長続きの秘訣です。全く筋トレをしてこなかった人は週に1回で十分です。筋肉痛がしっかりと回復してから行いましょう。1ヶ月くらいして、余裕が出てきたら週に2回と増やしていきましょう。
- 家族の協力を得る: パートナーや家族と話し合い、トレーニングの時間を確保するサポートを得ましょう。また、子どもに「パパのトレーニングタイム」として理解してもらうのも一つの方法です。
子育てと筋トレを両立するパパへ
子育てと筋トレを両立させることは、簡単ではないかもしれませんが、不可能ではありません。少しの工夫と意識の変化で、忙しい毎日の中でも健康を維持し、家族と共に充実した時間を過ごすことができるでしょう。自分の体と心を大切にしながら、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすために、ぜひ筋トレを取り入れてみてください。
健康的なライフスタイルを維持しながら、子育ても楽しむために、筋トレは欠かせない要素です。忙しいパパでも無理なく取り入れられるトレーニングで、毎日を元気に過ごしましょう!
トレーニングをどうやってやればいいのか分からない人は下記の記事を参考にしてください。
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