年を重ねても健康でいるため無理な筋トレやめてよかった

筋トレは「やらなければいけない」もの?

いいえ、「やった方がいい」ものです。

年齢を重ねると健康維持がますます重要になりますが、「筋トレをしなければ!」と考えがちです。しかし、無理な筋トレを続けることで体に悪影響を及ぼすことも。

この記事では、筋トレをやめて健康的な生活にシフトするための理由や、より適した運動方法について解説します。無理なく続けられる運動で、健康な体を目指しましょう。

目次

1: 筋トレは今すぐやめてください!その理由とは?

筋トレは健康に良いと思われがちですが、実はデメリットもあります。無理な負荷をかけることで、健康を損なうリスクが高まることも。ここでは、筋トレが及ぼす悪影響を詳しく見ていきます。

あくまで無理な筋トレをした場合です。適度な負荷であればメリットの方が多いです。

1-1: 筋トレが血管をボロボロに?健康への影響

筋トレは筋肉を鍛えるだけでなく、血管や心臓に過度な負担をかけることがあります。特に無理な重量を持ち上げたり、限界まで追い込むトレーニングは、血圧の急激な上昇や血管のダメージを引き起こす原因になります。特に高齢者や健康に不安のある方には、思わぬ健康リスクが潜んでいます。

他にも、極端な自律神経の緊張でホルモンバランスを崩したり、免疫を落としてしまうということがあります。その結果、風邪をひきやすかったり、体調が優れないのが続いたりと繊細な体の状態が続きます。

筋トレには適切な睡眠、食事の管理が必須です。

1-2: 筋トレよりも適した運動とは?

筋トレに代わる運動として注目すべきは、ウォーキングやストレッチ、ヨガ、ピラティスです。これらの運動は、心肺機能を改善し、柔軟性を高めると同時に、体への負担が少ないのが特徴です。日常生活に取り入れやすく、続けることで健康維持に効果的です。

1-3: 無理な筋トレのデメリットを知る

無理な筋トレは、怪我のリスクや関節への負担を高めます。また、過度なトレーニングにより筋肉疲労や慢性的な痛みを引き起こし、日常生活に支障をきたすこともあります。筋肉を鍛えることが目的であっても、バランスを欠いたトレーニングは逆効果です。

筋トレが目的になってしまい、過度なトレーニングを繰り返してしまう人が多いです。

筋トレは、健康な体や理想的な体を作るための手段だということを忘れないでおきましょう。

筋トレをやめた方がいい人、理由を解説していきます。

2: 筋トレをやめたほうがいい理由を徹底解説

筋トレは多くの人が取り組む人気の運動ですが、それが人生を変えるほどの効果をもたらすわけではありません。筋トレをやめることで得られる健康的なメリットを解説します。

2-1: 筋トレが人生を変えられない理由

筋トレをしても、健康寿命を大幅に延ばすという科学的な証拠はあまりありません。むしろ、継続が難しくストレスの元となることも。

健康はバランスの取れた運動、食事、睡眠など、全体的なライフスタイルの改善が鍵です。

2-2: 女性に筋トレをやめてほしい理由

女性が無理な筋トレを行うと、ホルモンバランスが崩れたり、怪我のリスクが高まります。適度な有酸素運動や、体を動かす楽しさを感じられるエクササイズの方が、心身ともに健康的です。

女性らしい体づくりを考えた際に、必ずしも筋トレは必須ではありません。筋トレは引き締まった体を作るのに向いていますが、しなやかな女性らしい体を作るのには向きません。

2-3: 筋トレで頭がおかしい?そう感じた理由

無理な筋トレに執着することで、精神的な疲労やプレッシャーを感じることもあります。「もっと頑張らなければ」との思いがストレスとなり、逆に健康を害するケースも少なくありません。

このパターンは、やり過ぎなくらいやらないと意味がないと思い込んでいるパターンです。そして止めるのが怖くなるのです。だから多少、体を痛めていても筋トレを続けます。これが、はたから見ると「頭おかしいんじゃないの?」と思えてしまう理由です。

筋トレは疲れますし、筋肉痛で痛い時間を過ごすこともあります。なので基本的に脳は筋トレを拒否します。やりたくなくなるわけです。ここで止めると、自分はダメなやつだと呵責します。これでは自己肯定感を落としてしまい、心の健康にもよくありません。

何か筋トレで得たい目的や目標がなければ、筋トレはやめておいた方がいいかもしれません。

3: ジム通いの見直しのススメ

ジムでの筋トレが必ずしも効果的でないと感じたなら、見直しを検討してみましょう。より効果的でお金の節約にもなる運動方法をご紹介します。

3-1: ジムより効果的な運動とは?

自宅でのエクササイズや散歩、ヨガなど、ジムに通わなくてもできる運動は多くあります。これらは時間や場所に縛られず、自由に行えるため継続しやすいのがメリットです。

時間がかからないことは人生において重要な要素です。忙しい現代人は予定が詰まると、睡眠時間を削りがちです。時間に余裕が持てるようにジム通いは見直しが必要です。

3-2: ジム代を節約!お金の使い方を見直そう

ジムの月額料金は意外と高額です。そのお金を健康的な食材や趣味に投資することで、体だけでなく心も満たされる生活が実現します。

ジムに通っているのに、食事はおろそかな人がいます。ジムに通う時間と費用を食事に充てられるだけで十分健康になりえます。

3-3: ジムをやめたら体型がどう変わる?

ジム通いをやめても、適度な運動とバランスの取れた食事を続けることで、体型維持は可能です。無理な筋トレをやめることで、体の調子が良くなることも多くあります。

上記したように、健康な体型を維持するのには食事が必須です。食事の管理ができていたら、体型の維持は容易です。

4: 姿勢維持のための新しい習慣づくり

筋トレに頼らず、姿勢を改善するための新しい習慣を取り入れましょう。ここでは筋トレ以外で姿勢を良くする方法をご紹介します。

4-1: 筋トレより効果的な姿勢改善法

姿勢を改善するには、デスクワークの合間に行う簡単なストレッチや、日常的な体の使い方を見直すことが効果的です。骨盤の位置を意識し、正しい姿勢をキープすることが大切です。

私は整体院を経営していますが、姿勢改善をしたいのであれば整体院を利用することをオススメします。

わかりやすく変化も出ますし、院によってはキープするためのエクササイズなども指導してくれます。

姿勢改善に筋トレはいらない。

4-2: ヨガ・ピラティスで姿勢を維持する

ヨガは体の柔軟性を高め、深い呼吸でリラックス効果も得られます。無理な動きをせず、自然に姿勢を整えるために最適なエクササイズです。

ピラティスは自分の軸や体の傾きに意識を向けることで、体を整える効果があります。ヨガより少しハードになりやすいですが日常に必要な動作の獲得には向いています。

4-3: ストレッチの重要性と方法

日常にストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐし、姿勢改善に役立ちます。特に股関節や背中のストレッチは、日常動作が楽になるための必須ケアです。

運動とは普段動かさない筋肉や関節を動かすことが目的です。つまりストレッチでも十分な効果が期待できます。動かしやすい体を作るくらいであれば、部活や体育で習ったくらいのストレッチで十分です。

5: 筋肉を無理に鍛えることは本当に必要か?

筋肉を鍛えること自体が健康維持の全てではありません。無理なく体力を維持するための方法を考えてみましょう。

5-1: 筋肉を鍛えなくても体力を維持する方法

体力維持に効果的な方法として、軽めの有酸素運動やウォーキングが挙げられます。これらは心肺機能を高め、全身の血流を促進します。

5-2: 筋肉と健康の正しい関係性

筋肉は健康維持の一部ですが、過剰に鍛える必要はありません。筋力と柔軟性をバランスよく保つことが、健康的な生活を支える基礎です。

「自分は筋肉がないから」こう言われる人は多くおられます。しかし、本当に筋肉がないのでしょうか?たぶん20kgくらいのものであれば、持ち上げられるのではないでしょうか?

20kg以上のものを持つことなんて、特別な仕事や競技をしていない限りないはずです。なのに人は筋肉がないと言います。これは動きづらいことを筋肉がないと言っているのでしょう。

それは日常的に使っている場所が少ないことが原因です。つまり、ほとんどの人は筋肉がないのではなく使えていないだけです。つまり柔軟性アップを図る方がはるかに健康的になります。

一般的な生活を送るのであれば、筋トレで筋力アップは必要ない。必要以上の筋肉はいらない。

5-3: 筋肉維持のための食事と生活習慣

バランスの取れた食事や、適切な睡眠が筋肉維持には欠かせません。無理なトレーニングではなく、健康的な食生活を心がけましょう。

筋力アップが必要なことは稀だと思います。ただし、筋力を落とすことは好ましくありません。タンパク質は積極的に摂るようにしましょう。

筋力維持にタンパク質は必要

6: 健康的な体型維持に必要なこと

無理な筋トレをやめても、健康的な体型を維持するために大切なことがあります。

6-1:筋トレ中止で生活習慣がどう変わるか

バランスの取れた食事、適度な運動、そして十分な睡眠が健康維持の基本です。筋トレに固執せず、全体的な健康管理を心がけましょう。

筋トレをやめたことで、新たな時間が生まれ、日常に余裕が生まれます。健康的な生活習慣を見直すきっかけにもなります。

無理をしないことで、心も体もリラックスでき、生活全体の質が向上します。筋トレをやめたことで得られるメリットは想像以上に大きいのです。

6-2: 筋トレに依存しない健康維持法

筋肉量を増やすことが目的ではなく、全体の健康バランスを取ることが大切です。心身ともにリラックスできるエクササイズを取り入れましょう。

筋トレに依存せず、心身ともにバランスを取った生活を目指しましょう。無理なく続けられることが、健康維持のカギです。

6-3: 健康的な食事と運動、睡眠のバランス

運動だけでなく、食事の見直しも体型維持には重要です。栄養バランスを意識し、健康的な生活をサポートする食事を心がけましょう。

また、健康的な体型維持には睡眠の質の向上が必須です。睡眠の質を落とすと代謝を落とし、太りやすく、体型の維持は困難なものになるでしょう。

7: 女性にこそ知ってほしい、筋トレの真実

女性は筋トレを取り入れる必要があるのか?健康的な体を目指す女性に伝えたい、筋トレの本当の姿を紹介します。

7-1: 女性に筋トレをやめてほしい本当の理由

女性はホルモンバランスが崩れやすく、過度な筋トレはそのリスクを高めます。適度な運動を続けることで、心身の健康を保ちましょう。

筋トレは体調管理が難しく、睡眠、食事のバランスが崩れると分かりやすく体調を崩します。つまり女性は男性よりも体調管理がシビアなものになり、ストレスになりやすいです。

7-2: 女性が取り入れるべき運動とは?

ヨガやピラティス、ウォーキングなど、体に優しい運動が女性にはぴったりです。これらの運動は心身のリフレッシュ効果もあり、続けやすいのが特徴です。

肩こり、腰痛の予防・改善が目的なのであれば筋トレは必要ありません。
ダイエット効果は有酸素運動の方が高く、脂肪燃焼に向いています。

7-3: 女性の筋肉と健康的なイメージ作り

筋肉にこだわるのではなく、全体のバランスと健康を意識した体づくりを目指しましょう。柔らかくしなやかな筋肉は、女性らしさを引き立てます。

そもそも、女性は筋肉が隆起して見えにくく、脂肪のつきやすい性質があります。まずは脂肪を燃焼させる有酸素運動しつつ、体の可動域を広げるような運動をすると良いでしょう。

まとめ:筋トレをやめた方がいい理由

  • 血管へのダメージがなくなる
  • 自律神経への負担が減る
  • 筋トレによるストレスがなくなる
  • ジム代、サプリメント代がなくなる
  • 自由な時間が増える

筋トレは多くのメリットもありますが、やり方をしっかりと学んでいないと体と精神にただダメージを与えるだけになってしまいます。

もし、なんとなく筋トレを始めてしまった人はやめた方がいいでしょう。しかし、目的があり、適切なやり方も学びたいという人は下記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

15年間、医療業界、美容、教育に携わって得たノウハウ・知識を発信中。小さなことからコツコツと。人に健康を考える習慣をつけてほしい。健康ってこんなにも素晴らしいんだという当たり前を享受してほしいと願い発信しています。
接骨院、整体院、エステ、子供向け運動教室経営 柔道整復師

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