【初心者向けガイド】恥ずかしくないジムで筋トレの始め方|ルールとマナー

ジムに行ってトレーニングするのに憧れるけど、なんだか恥ずかしいし、ハードルが高いわ。

しっかりと対策とマナーを学んでおけば、何も恥ずかしいことはありません。

今回はジムで恥ずかしい思いをしなくて済むように、解決策とマナーを解説するよ。

あわせて読みたい
筋トレ初心者でも効果的に筋肥大できる!オールアウトとは?コツを紹介 筋肉を効率よく大きくしていく方法を知りたい。 それにはオールアウトという理論を知っていると、筋トレの効率がグンと上がるよ。 最も効率的な筋トレ方法 オールアウ...
目次

筋トレ初心者がジムに行くことを恥ずかしいと思う理由10個とその解決策

1. 自分の体型に自信がない

理由:他の利用者と比較して自分の体型に自信が持てず、恥ずかしいと感じる。

解決策:ジムには様々な体型の人がいることを理解し、全ての人が自分の健康や体力向上のために努力していると考えましょう。また、ゆるやかなウェアを着用することで、自分の体型を隠せば気ならないようになります。最終的にはカッコいいウェアを着こなせるようになりましょう!

ジムに来ている人は案外、人のことを見ていません。見ていたとしても温かい目で見守ってくれています。トレーニーたちは心に余裕があるので、みんな仲間だと思っています。気にせず、自分に集中しましょう。

2. トレーニング方法が分からない

理由:正しいトレーニング方法を知らないため、周りの人に見られるのが恥ずかしい。

解決策:トレーナーさんがいるジムにいく場合はだいたいは事前説明があります。なくても基本的なトレーニング方法は聞けば教えてくれます。

インターネットやフィットネスアプリ、SNSを利用すれば事前に学習することもできます。

3. ジムの器具の使い方が分からない

理由:ジムの器具の使い方が分からず、誤った使い方をしているのを見られるのが恥ずかしい。

解決策:初回利用時にトレーナーに器具の使い方を教えてもらう。また、利用する前に器具の使い方を確認し、無理をせずに少しずつ慣れていく。

インターネットやフィットネスアプリ、SNSを利用すれば事前に学習することもできます。

私は少しコミュ障なところがあるので、人に聞けませんでした。そこで、人がやっているのをコソッと見てマネしていました。聞くのが早いですよ。

4. 他人の視線が気になる

理由:他の利用者の視線が気になり、トレーニング中に注目されているように感じる。

解決策:他人も自分のトレーニングに集中しているため、ほとんどの人が他人に注意を払っていないと理解しましょう。自分のトレーニングに集中することで、他人の視線を気にしなくなります。

本当に見られているとしたら、よっぽどおかしなトレーニングをしているか、よっぽどすごいトレーニングをしているかのどちらかです。

5. トレーニングウェアが恥ずかしい

理由:トレーニングウェアが体にフィットするため、体型が強調されることが恥ずかしい。

解決策:自分に合ったトレーニングウェアを選び、心地よく感じるものを着用する。また、初めはゆったりとしたウェアを選び、慣れてきたらフィットしたものに変更する。わざわざフィットするウェアを選ぶ必要はありません。

他に、太っているのにタンクトップを着るな。などの意見もありますが、自分のテンションが1番上がるウェアを着てトレーニングをすることが1番大切です。

6. トレーニングの効果が見えない

理由:トレーニングの効果がすぐに現れないため、恥ずかしいと感じる。

解決策:トレーニングは継続することで効果が現れるため、短期間での変化を期待せず、長期的な目標を持つ。また、効果を確認するために定期的に写真を撮ると良いでしょう。

自分だけ変化が出ていなんじゃないかと思えてくることがありますが、変化していると信じてコツコツと励みましょう。また、身近な人に「自分は筋トレをしているから、変わってきたら言ってほしい」と伝えておくと、変化を見てくれようとするだけでなく言ってくれるようになるのでモチベーションの維持に効果的です。

7. 周りの人のレベルが高く感じる

理由:他の利用者が高いレベルのトレーニングをしていると、自分のレベルが低く感じて恥ずかしい。

解決策:自分のペースで進めることが大切であり、他人と比較しないようにする。また、他の利用者も初心者だった時期があることを理解する。

ごく稀に比較する人がいますが、筋トレは「今日の自分を超える作業」です。人と比べても筋肉は大きくなりません。自分を卑下するのではなく、相手を褒めましょう。

8. 失敗するのが怖い

理由:トレーニング中に失敗することが恥ずかしいと感じる。

解決策:失敗は学びの一部であり、トレーニングの一環として受け入れる。また、無理をせず、自分の能力に合ったトレーニングを行う。

筋トレに失敗はありません。全ては学びであり、成長なのです。やめたらそこで終わりです。

9. トレーニングの計画が立てられない

理由:トレーニング計画が立てられず、何をすれば良いか分からないため恥ずかしい。

解決策:ジムのトレーナーに相談し、自分に合ったトレーニング計画を立ててもらう。また、フィットネスアプリを利用して計画を作成する。

アプリが優秀です。データを入力するだけでメニューやスケジュールまで立ててくれます。

10. モチベーションが続かない

理由:モチベーションが続かず、ジムに行くことが恥ずかしくなる。

解決策:目標を設定し、達成感を得られるようにする。また、友人と一緒にジムに通うことでモチベーションを維持する。

こちらもアプリが優秀です。目標を設定しておけば、視覚化できる上に達成までの進捗まで管理することができます。

ジムでトレーニングを行う際に知っておきたいマナーやルールは、快適で安全な環境を維持するために重要です。以下に、ジムで守るべき主なマナーやルールをまとめました。

筋トレ初心者が学んでおくべきジムでのマナーとルール

1. 器具の使用後は元に戻す

  • ルール:使用したダンベルやバーベル、その他の器具は元の場所に戻します。
  • 理由:他の利用者が次に使う際に探しやすく、安全な環境を保つためです。

これは基本中の基本だから、しっかりと押さえておこう。

2. 汗を拭き取る

  • ルール:トレーニング後に器具やベンチに付いた汗は必ず拭き取ります。
  • 理由:衛生面を保ち、他の利用者が快適にトレーニングできるようにするためです。

意外とこれを怠る人がいますが、ジムによっては普通に怒られることがあるので注意が必要だよ。

3. 複数の器具を同時に使用しない

  • ルール:基本的には一つの器具でトレーニングを行うようにします。
  • 理由:ひとりで複数の器具を場所取りのように占領してしまうと、他の人が使いづらくなります。

たまに1種目やっているインターバル中に違う種目をやる人がいますが、これをやられると、空いているのに使えないという状況になってしまいます。かなり迷惑なので1種目終わったら、次に移るようにしましょう。

4. 器具の使用時間を守る

  • ルール:人気のある器具やマシンは他の利用者とシェアし、長時間独占しないようにします。
  • 理由:多くの人が効率よくトレーニングできるようにするためです。

厳密に使用時間が決まっていることはほとんどありませんが、一つの器具を10分以上使い続けるのは避けたほうがいいでしょう。

5. スマートフォンの使用に注意する

  • ルール:トレーニングエリアでの通話や長時間のスマートフォン使用は避けます。
  • 理由:他の利用者の集中を妨げないためです。

これ、注意されます。それに加えて、器具に座りながらスマホをいじって長時間居座ることもやめてください。

6. 大声を出さない

  • ルール:トレーニング中に大声を出したり、器具を激しく床に落としたりしないようにします。
  • 理由:他の利用者が集中してトレーニングできる環境を保つためです。

大声に対して、ジムによっては厳しくルールとして決まっているところもあるようです。器具を落とすのはもってのほか!

7. 他の利用者への配慮

  • ルール:トレーニング中に他の利用者との距離を保ち、譲り合いの精神を持ちます。
  • 理由:安全で快適なトレーニング環境を維持するためです。

むやみに話しかけるのもマナー違反です。

空いているからといって器具を独占していいわけではありません。変わって欲しそうな人がいたら変わってあげましょう。

8. 器具の使い方を確認する

  • ルール:初めて使う器具やマシンは、使い方を確認してから使用します。
  • 理由:誤った使い方を防ぎ、安全にトレーニングするためです。

これは恥ずかしいだけじゃなく、危険な場合もあるから事前確認はしっかりしておこう。

これらのマナーやルールを守ることで、自分自身だけでなく他の利用者も快適にジムを利用できるようになります。ジムでのトレーニングが楽しく、安全なものになるよう心がけましょう。

筋トレをいざ始めると筋肉痛がつきものです。筋肉痛をできるだけ避けたい人は次の記事がオススメです。

あわせて読みたい
筋トレ初心者必読!筋肉痛にならないトレーニングのコツ 筋トレを始めたいけど、筋肉痛にならない方法ってあるの? 今回は筋肉痛の原因と対処法について解説していくよ。 筋トレの基礎知識から始め、筋肉痛の原因と対策、初心...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

15年間、医療業界、美容、教育に携わって得たノウハウ・知識を発信中。小さなことからコツコツと。人に健康を考える習慣をつけてほしい。健康ってこんなにも素晴らしいんだという当たり前を享受してほしいと願い発信しています。
接骨院、整体院、エステ、子供向け運動教室経営 柔道整復師

コメント

コメントする

目次