コンビニを上手に使う!太る食べ物の特徴と付き合いかた

コンビニ飯は太りやすいものばかり。

今回は知らずに食べている太りやすい食べ物。

また、それを避ける方法について解説していくよ。

忙しい現代社会では、コンビニは手軽に食事を調達できる便利な場所です。

しかし、コンビニで販売されている食べ物の中には、知らず知らずのうちに太る原因となるものが多く含まれています。今回は、コンビニで手に入る太りやすい食べ物と、その対策について詳しく紹介します。

目次

1. 太りやすい食べ物の特徴

コンビニで販売されている食べ物の中で、特に太りやすいものには共通する特徴があります。

  • 高カロリー: 一見小さく見えるスナックや菓子パンでも、驚くほど高カロリーなものが多いです。
  • 高脂肪: フライドチキンや揚げ物など、脂肪分の多い食品は摂取カロリーを増加させます。
  • 高糖質: 甘いお菓子やジュースは、糖質が多く含まれ、血糖値の急激な上昇を引き起こします。
  • 添加物: 保存料や着色料などの添加物が多く含まれている食品は、健康に悪影響を与えることがあります。

カロリー計算は次のようにされます。カロリーとは体を動かしたり、体温を維持したりするためのエネルギーのことです。使いきれないエネルギーは脂肪として蓄えられます。

  • 炭水化物1g = 4kcal
  • タンパク質1g=4kcal
  • 脂質=1g=9kcal
つまり、油分の多いものは必然的に高カロリーになりやすいことは覚えておきましょう。しかも、油はエネルギーになるまでの時間が遅く、燃焼されにくい特徴があります。そして、糖質はエネルギーに変わりやすい傾向がある分、急に取りすぎると使いきれずに余分なものとして蓄えられます。この二つは摂り方を間違えると太りやすいです。

2. コンビニで手に入る太りやすい食べ物

2-1. スナック菓子

チップスやクッキーなどのスナック菓子は、高カロリーで脂肪分も多く、少量でも摂取カロリーが高くなります。

塩味と甘味がバランスよく配合されているため、手が止まりません。注意が必要です。

2-2. 菓子パン

クリームパンやチョコレートコロネなどの菓子パンは、砂糖や脂肪が多く含まれており、満腹感を得にくい上にカロリーが高いです。

満腹感と表現したのには理由があります。砂糖には満足感は得られるが、満腹感を得るのは難しい傾向にあります。つまり、あまり満腹にならないけど満足感は得られるため、ついつい食べ過ぎてしまいます。

2-3. 揚げ物

唐揚げやコロッケなどの揚げ物は、油で調理されているため、カロリーと脂肪分が多く、摂取カロリーが高くなりやすいです。

しかも、コンビニの揚げ物は揚げ油が使いまわされ古い油が使われていることが多いため、酸化していることがほとんどです。揚げ油が新しかったとしても、揚げてから時間が経っているので酸化は免れません。参加した油は腸内環境を悪化させ、太りやすい体質を作ってしまいます。

2-4. おにぎり

意外かもしれませんが、具材によっては高カロリーなおにぎりもあります。特にマヨネーズや揚げ物が入ったおにぎりは要注意です。

おにぎりは食べやすい反面、血糖値が上がりやすいので太りやすい傾向にあります。太りたい人や運動前のエネルギー補給には最適です。

2-5. 甘い飲み物

砂糖が多く含まれているジュースや甘いコーヒー飲料は、飲み物として摂取するだけで大量のカロリーを摂ってしまいます。

意外とやってしまいがちなのが、スムージーや野菜ジュースを選んでしまうことです。確かにビタミンや食物繊維も入っていて健康に良さそうなのですが、意外とカロリーも高く、糖分も多いことがほとんどです。

そんなに食べているつもりがないのに太ってしまう人は、

飲み物を見直してみるとよいかもしれません。

3. 太りやすい食べ物を避ける方法

3-1. 栄養成分表示を確認する

購入前に必ず栄養成分表示を確認し、カロリーや脂肪分、糖質の多い食品を避けるようにしましょう。栄養成分表示を見るクセをつけておくと、自分がどれくらいのカロリーを取っているのかもわかるようになり、体重のコントロールが容易になります。

3-2. バランスの取れた食事を選ぶ

サラダやおにぎり、ヨーグルトなど、バランスの取れた食事を選ぶように心がけましょう。特に野菜やたんぱく質を多く含む食品を選ぶことが重要です。

今日一日を通して自分が何を食べたのかを把握することが大切です。炭水化物ばかりになっていないか?油分の多い料理ばかりを選んでいないか?など太りやすい人は何となく食べて、何となく太っている人が多いです。

3-3. 小分けにして食べる

スナック菓子などをどうしても食べたい場合は、一度に食べる量を小分けにして、カロリーの摂取を抑えるようにしましょう。

一度に量を食べてしまうと、急激に血糖値を上げてしまうため避けましょう。ただし、分けたからといって食べた事実は変わりませんので、食べないことが一番です。

3-4. 飲み物は無糖を選ぶ

飲み物は無糖のものを選び、砂糖が含まれている飲み物は避けるようにしましょう。水やお茶などのカロリーがない飲み物を選ぶことをおすすめします。

4. 健康的なコンビニ食の選び方

基本的には一日に不足しがちな、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維を多く取れるものを選べるとよいでしょう。

4-1. サラダチキン

低カロリーで高たんぱく質なサラダチキンは、ダイエット中でも安心して食べられる食品です。味付けも様々なので、飽きずに続けられます。

サラダチキンの原料となっている鶏の胸肉にはイミダゾールペプチドという特殊なアミノ酸が豊富に含まれています。イミダゾールペプチドは疲労回復に効果的とされているため、積極的に摂りたい栄養素の一つです。

4-2. 海藻サラダ

低カロリーで栄養価の高い海藻サラダは、食物繊維も豊富で満腹感を得られやすいです。ドレッシングはカロリーの低いものを選びましょう。

海藻に含まれる食物繊維は腸内で膨張する性質があり、満腹感を得られるため、食べ過ぎを予防してくれます。食事の初めに取ることで効果を最大限に引き出せます。

4-3. 納豆

発酵食品である納豆は、健康に良いだけでなく、低カロリーで高たんぱく質な食品です。ご飯にかけて食べるだけでなく、サラダにトッピングするのもおすすめです。

納豆菌は日本人の腸内環境には特に合っているとされていますので、腸内環境を整える効果が抜群です。太っている人の多くは腸内環境が悪いと言われていますのでオススメです。

4-4. ゆで卵

手軽にたんぱく質を摂取できるゆで卵は、カロリーも低く、満腹感を得られるので、小腹が空いたときにぴったりです。

4-5. 豆乳

低カロリーで栄養価の高い豆乳は、ヘルシーな飲み物として最適です。無糖のものを選ぶとさらに良いでしょう。

4-5.スルメ

高タンパク、低糖質、低脂質で低カロリーとまさにダイエット食品の代表格です。さらに、硬いので噛む自然と回数も増え空腹感を補えてオススメです。

少し匂いが気になるのが難点かもしれません。

まとめ

コンビニでの食事は便利ですが、太りやすい食べ物が多く含まれています。しかし、栄養成分表示を確認し、バランスの取れた食事を選ぶことで、健康的に過ごすことができます。

サラダチキンや海藻サラダ、納豆など、低カロリーで高たんぱく質な食品を上手に取り入れ、健康的な食生活を心がけましょう。コンビニを賢く利用して、健康的な体作りを目指しましょう。

コンビニで買える疲労回復にいい食べ物も合わせて知っておくと、選択肢が増えます。参考にしてください。

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この記事を書いた人

15年間、医療業界、美容、教育に携わって得たノウハウ・知識を発信中。小さなことからコツコツと。人に健康を考える習慣をつけてほしい。健康ってこんなにも素晴らしいんだという当たり前を享受してほしいと願い発信しています。
接骨院、整体院、エステ、子供向け運動教室経営 柔道整復師

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